常設展
常設展
収蔵作品展 房総の風景
佐倉市出身の明治を代表する洋画家、浅井忠の水彩作品をはじめ、海老澤巖夫、小野昭、山里寿男が描いたそれぞれの房総の風景画を展示いたします。
海老沢巖夫/EBISAWA IWAO 1918-1985
茨城県生まれ。
東京美術学校卒業(現東京芸術大学)。千葉大学名誉教授。光風会所属。
1971年から没年まで八千代市勝田台に居住。
教育者としても多くの画家や教育者を育て、
千葉県の文化振興に大きな功績を残す。
小野昭 /ONO AKIRA 1937-2022
愛知県生まれ。
愛知学芸大学を卒業後、1966年から「主体美術展」に参加。
その後、八千代市勝田台に居を構える。
主体美術協会会員。千葉県美術協会理事。八千代市芸術文化協会会長。
山里寿男/YAMASATO HISAO 1931-
浅草生まれ。
東京芸術大学卒業後、教師を経て画家となる。
1964年から92年まで八千代市八千代台東に居住。
日本山岳会委員。登山家としても知られ、チベット、モンゴルなどを取材し、
その洒脱な作風で「スケッチの山里」と称される
日時:2025年4月8日(火)~6月15日(日)
9:00~20:00
※月曜日休館(祝日の場合は翌日)
会場:市民ギャラリー 常設展示室
過去の展示作品
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