過去の展示作品「静謐の刻」
◆浅井忠 1856年 ~ 1907年
明治期の洋画家。明治美術会を結成し、脂派の代表作家と言われた。
特に水彩画は、他の追随を許さないとされている。門下からは石井柏亭、梅原龍三郎、安井曽太郎など第一級の画家が出ている。代表作として《収穫》《グレーの秋》《グレーの橋》などがある。
八千代市は、平成2年に千葉県柏井で発見された 浅井忠の作品とされる水彩画など27点を先行取得した。
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浅井忠:開拓農家(仮題)
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浅井忠:帰路(仮題)
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浅井忠:富士遠景(仮題)
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浅井忠:浜の黄昏(仮題)
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浅井忠:晩秋の川辺(仮題)
◆久保博孝 1951年 ~
多摩美術大学を卒業後、絵画教室などで指導しながら安井賞展に出品。
第一回「浅井忠記念賞展」に入選した。
その後、13回現代洋画精鋭選抜展で金賞を受賞。現在は一水会、日展、地元の県展の発表を中心に個展、グループ展などで作品を発表している。
花や風景などが時間の経過とともに変わっていく、「移りゆく時」に美しさを感じ、様々な思いを込めてモチーフにしている。
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久保博孝:北の廃船
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久保博孝:印旛沼(凛)
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久保博孝:気仙沼(デッサン)
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久保博孝:月の雫(日本画)
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久保博孝:富士(凛として)
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久保博孝:贄
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久保博孝:ペルソナ(仮面)
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久保博孝:獺祭図「マルガリータ」
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久保博孝:獺祭図「別離」
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久保博孝:獺祭図「瑠璃色の記憶」