過去の展示作品「樹閑 JUKAN」

◆佐藤 忠良(1912-2011)彫刻家
宮城県黒川群生まれ。少年時代を北海道で過ごし、絵画を学ぶために上京するが、ロダン、マイヨール、デスピオなど新しい生命主義の作品に感銘を覚え彫刻家を志す。東京美術学校(現東京藝術大学)を卒業後、新制作派協会(現新制作)舞台に活躍。 昭和19年に兵役に召集、終戦後のシベリアでの抑留生活を経て帰還後に制作を再開。 その体験から、平凡なごく普通の生活の中でほんの一瞬だけ垣間見る「人間の美」を追求した作品を多く手掛ける。 昭和56年には、パリの国立ロダン美術館で日本人初の個展を開催。 その功績により、フランス・アカデミー・デ・ボザールの客員会員に推挙されるなど国際的にも高い評価を得ている。
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佐藤 忠良:わかば
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佐藤 忠良:若い女
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佐藤 忠良:太陽
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佐藤 忠良:緑
◆福永 巨(1949-)彫刻家
愛知県生まれ、東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業。 天竜彫刻の村シンポジウムや彫る・刻むⅣ ちばぎんギャラリーに携わる。 現在は、歩会会員、千葉県美術会会員、八千代市芸術文化協会会員である。
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福永 巨:BOX Cat
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福永 巨:とき
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福永 巨:ふう
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福永 巨:廻(めぐり)
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福永 巨:緩(ゆるり)
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福永 巨:双(そう)
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福永 巨:踏(とう)
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福永 巨:凪(なぎ)
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福永 巨:不動明王
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福永 巨:風信
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福永 巨:捧(ささげる)
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福永 巨:方(ほう)
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福永 巨:夢心(ゆめごこち)
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福永 巨:佇(ただずむ)