勝田台・中央・緑が丘の3館を回る「巡回展示」。
今回のテーマは「江戸時代開幕!」です。
関ヶ原の戦いを経て、1603年に徳川家康が幕府を開き、日本は長い戦乱の時代から、平和な時代へと大きく舵を切ります。
これが「江戸時代」のはじまり――。
この展示では、江戸時代の幕開けから、江戸の町並み、人々の暮らし、文化、食、風習、そして幕末まで
「江戸」にまつわるさまざまな本を集めました。
浮世絵に描かれた町の風景、町人の知恵やユーモアあふれる日常、
歴史だけでなく、当時の“空気”を感じられる一冊にきっと出会えるはずです。
本を通して、もうひとつの“東京”=江戸を、そっと旅してみませんか?